プラセンタが生理周期の乱れ・不正出血の原因に!?

以下、プラセンタで生理周期の乱れ・不正出血の回答

プラセンタにはホルモンバランスを整える作用があるので無月経や生理不順、生理痛などに悩まされている人には重宝される存在です。
しかし、生理周期が安定していて狂ったことがない人が利用した場合、不正出血があったり、生理周期が早くなったり、遅れたりといったことが起こることがあるようなんですね。
プラセンタを摂取したところで生理周期が乱れることはないという専門家もいますが、プラセンタを止めたら翌月は元に戻ったという人も多いため、程度の差はあれど生理周期に影響がでる可能性があると思っていたほうがいいかもしれません。
生理周期の乱れや不正出血、本当にプラセンタの影響?
医学的に「生理不順」というのは、周期が24日以下、もしくは39日以上のことなので、これに該当する場合は問題ですが、該当しない正常の範囲内での誤差であれば、続けていくうちに正常に戻るというのが一般的な見解です。
基礎体温をきちんと測っていれば、月経期→低温期→排卵期→高温期のサイクルから卵巣と子宮の状態が把握できます。プラセンタの影響がでているのかどうか、客観的に判断するには基礎体温を測っているとわかりやすいはずです。
不正出血については、判断が難しいところで、ホルモンのバランスの乱れが原因になっているケースはもちろん、子宮の病気やポリープ、クラミジアが原因であることも多いですし、生理不順で出血が絶えず続いているということもあります。
1度や2度の不正出血は女性であれば誰でも経験しているはずですから、不正出血があったとしてもそれがプラセンタを飲み始めた影響だと特定するのはなかなか難しいと思います。
ただ、やはりタイミング的にプラセンタの摂取と不正出血が一致するという場合、飲む分量を半分にしたり、毎日ではなく1日おきに飲んでみるといったことをして様子をみるようにしてみるといいと思います。
プラセンタには、アンバランスな状態を正常に整えるという作用があるわけですが、その過程で「好転反応」という副作用に似た症状があらわれることがあります。時間とともに落ち着いていくのが普通ですが、素人には副作用との区別がつかないので生理周期が早くなったり、遅くなったりすれば不安になるのは当然ですよね。
どちらかというと生理不順がよくなったという声が多いプラセンタですが、あくまで他人の意見なので、自分もそうなるかといえば、それは飲んでみないと分からない部分があります。体質的に合わないということであれば潔く止めたほうがいいですね。
プラセンタの副作用についてもっと詳しく!

眠気がひどい・眠れなくなる
プラセンタを摂取するようになって一番実感するのが睡眠の変化です。よく眠れるようになったという声が多いですが、問題が起こるケースもあるようです。